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呉茱萸(ごしゅゆ)/生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販

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【会員価格】

【商品名称】呉茱萸(ごしゅゆ)/生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販
【商品規格】50g、500g/袋
【商品製作】[産地]中国広西；[加工/包装]三元漢方
【形    質】生薬;薬草;健康食品;薬膳;漢方薬;通販
【貯    蔵】密封。光を避け、乾燥した所に置いてください。
【成    分】
ミカン科のゴシュユ、ホンゴシュユのの成熟果実を乾燥したものです。アルカロイド(エポジアミン、ルテカルピン、エポカルピンなど) 、精油、苦味成分を含有する。

【効    能】
[性*味*帰経]性熱、味辛*苦?小毒；帰肝*脾*胃経

[薬理作用]散寒止痛*疏肝下気*燥湿*健胃*鎮吐作用

[臨床応用]温める作用と体内水分を追い出す作用が強く、足冷と生つばを伴う頭痛によく効くが、反面、炎症のある急性胃炎にはよくないです。虚寒による上腹部痛*腹痛*脇痛*疝痛に対する常用薬である。

1.腹部の冷痛、頭痛および虚寒による下痢などに用いる。呉茱萸は、温中散寒と疏肝の作用があり、止痛の作用がある。腹部の冷痛には、乾姜、木香、烏薬、小茴香などを配合する。中焦虚寒、肝気上逆による頭痛、嘔吐を治療するには、人参、乾姜などを配合する。例：呉茱萸湯。脾腎虚寒による慢性下痢、五更泄瀉には、補骨脂、肉豆蔲、五味子を配合する。例：四神丸。
2.寒湿脚気疼痛に用いる。本品は散寒燥湿、下降逆気の効能がある。常に木瓜を配合する。例：蘇長史茱萸湯。すなわちこの薬は悶欲死、腹脹による脚気入腹を治療する。また、[証治準縄]の鶏鳴散は、脚気疼痛を治し、この両味薬が主薬である。
3.嘔吐、呑酸に用いる。すなわちその疏肝下気の効能で嘔逆を止める。疏肝下気の作用によって制嘔する。胃寒によるものは、生姜、半夏を配合する。肝鬱化火によるものには、黄連を主薬として、少量の呉茱萸を配合する。すなわち、左金丸で、辛開苦降の効能がある。
4.このほか、呉茱萸の粉末を酢で混ぜ、手足の裏に塗布して上部の熱を下へ引き、口瘡と舌のびらんの治療に用いられる。呉茱萸に橘核を配合して疝痛に使用し、補骨脂の補助薬として脾腎陽虚による“五更瀉”に使用し、四物湯の補助薬として虚寒による月経痛(月経不順に下腹部冷痛をともなう)に用いる。

【用    法】
[用量]生薬として使用：3-9g；多量に使用すると、激しい咽喉の乾燥感が生じる。

【注    意】
非常に熱性であるから、内熱(裏熱のこと。実熱と陰虚内熱がある。)が盛んなものには使用すべきでない。妊婦には用いない方がよい。呉茱萸の性味は辛熱燥烈で、気を損傷し、火を生じやすいから、長期間服用しない方がよい。