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古代中国の養生とは 3500年前に発行された[黄帝内経]の初めにこのような内容が記されている。黄帝が侍医に問うているのです。 黄帝「長生きで丈夫な生活はどうすればよいか?」 侍医「1.飲食を過不足なく食べなさい。食欲のない時は、好物から食べると食欲が湧いてきます。 2.心身共に過労を防ぎなさい。 3.春夏秋冬の自然の季節に調和した生活を送りなさい。」 と今では当然のことがこと細かく説明されています。この中には、養生をわきまえ、陰陽の変化の道理にしたがい、飲食には節度があり、労働と休息にも一定の規律があり、みだりに動くことをしない。そのため肉体と精神とは、とても健やかで盛んである。現代(当時)の人はそうでなく、酒を水のように飲み、異常なことを平常として生活し、よっては房事をほしいままにし、色欲のおもむくままにして、精気を使い果たし、真元を消耗し散失させてしまう。充満された精気を保持することを知らずに、常々精力を用い過ぎ、一時の快楽をむさぼり、養生に反して享楽している。労働と休息とに一定の規律がない。こんなことだから本当は百歳までの寿命が半分で終わってしまう。 これは、養生の積極的な意義が単に疾病を予防できるばかりでなく、寿命を延ばすためにも有効な方法である。人をとりまく内因と外因の二つの側面から人々を教え導いている。外にある「虚邪賊風」については、必ず適時に回避しなければならず、内にある精神の調和については、「活憺虚無」であるべきであり、そうすれば真気が調和して病は生じない。だから人々がこれらの養生の原則に合致することができれば、当然、生きるべき限りの寿命を享受できるのである。すなわち、精神の修養、飲食と生活の調節、環境と気候への適応、肉体の鍛錬などといった具体的な養生方法を示している。紀元前2600年頃、どんなものか不明だが、医療体操、導引の一種で“康復”という養生術が説かれていた。人類は誕生とともに「生きる」ことが最大の仕事であったから、すべての知恵を集めて病気を予防し、元気で長く生きる方法を模索しつづけてきた。 |